お知らせ

子供たちが集まる様子に目頭が熱くなる


23年10月14日に開催されました矢板保育園運動会に来賓としてご招待いただきました。
(※守田園長ありがとうございました)

矢板市は3人に1人が高齢者。
30年後は2人に1人が高齢者になる、世界的な少子高齢化先進地域です。
矢板にて活動をしていると日々それを実感する毎日が続きます。
人生の先輩方は活動する私に日々知恵を授けてくれます。本当にありがたいことです。
でもふと思うのは、先輩方がいなくなったらこの先どうなるのか?
誰が主役となり、どんなものを背負いながら生きていくのか?

そんな出口の分かりにくい個人的な焦燥感を抱えながら日々活動する中で、子どもたちが一堂に会する場を目の前にするとなんだか目頭が熱くなってしまうんです。
若い時、サラリーマンの時、独身の時には間違いなく感じ得ない感覚でした。
ふるさとの危機に直面し、地元に戻り奔走する人生を選択した身だからこそ、地元で育っている子どもたちが尊いし、力になりたいと心から願うし、感謝の気持ちです。

未来の主役たちに恨まれるような先輩にはなりたくない。
頑張らねば!!と思わせていただきながらの、「頑張れー!」でした笑

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